〒263-0043 千葉県千葉市稲毛区小仲台2-10-8 メル小仲台1F(稲毛駅 徒歩5分)
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*腰痛(背中の痛み、首の痛み)を治すために、
まず痛みについて少し理解を深めましょう*
人は痛みを神経で感じ取っています。
痛みを感じ取る神経が通っているのは筋肉です。
その他靭帯、腱などにもあります。
体の伸縮できる部分(関節)について考えると分かりやすいと思います。
反対に痛みを感じ取る神経のない場所は、 骨、椎間板(骨と骨の間のクッション)です。
椎間板は年齢とともに誰でも退化して減りますが、椎間板自体には神経が通っていないので痛みを感じ取ることはありません。
つまり!!「痛み=骨格の歪みによる筋肉の緊張」なのです。
筋肉の緊張とは、筋肉が硬くなり正常に働かないからです。
「筋肉が緊張すると、筋肉内の血管や神経が圧迫されて痛みが出る。」というように理解しましょう。
では、なぜ筋肉は緊張するのでしょう? それには原因があります!
*下でさらに詳しくお話しいたします*
〇運動不足によって筋肉を動かさないために緊張する―筋肉の硬縮―
筋肉を動かさないために起こる緊張の状態は柔軟性がほとんどなく、ストレッチで無理に伸ばすと筋肉の繊維が切れる場合もあります。
最悪の場合、骨格、骨盤の歪みの原因にもなります。
〇骨格、骨盤の歪みによって緊張する。―骨格の変位―
この骨格、骨盤の歪みこそやっかいな腰痛、背中の痛み、首の痛み等の原因なのです。
何故骨格、骨盤の歪みが筋肉を緊張させるのでしょうか?
人間の骨は約206個あります。
骨と骨は一方が凸、相手は凹という形で結合しています。
これを関節と言います。
人間の関節は約1000個あると言われています。
関節と関節の間には隙間があり、それに可動域が加わることで運動や姿勢ができるのです。
関節と関節を結んでいるのが筋肉、関節靭帯です。
関節には衝撃を分散したり、緩衝作用も行う働きがあります。
関節可動域は人によって大きく異なります。(身体が硬い、柔らかいがこれに当てはまります。)
骨格、骨盤の歪みによって関節間の可動域、すなわち、滑りの障害が発生することにより、関節硬縮(硬く動きの悪い関節)が起こり筋肉の緊張が応じ痛みが出ます。
これを関節機能障害と言います。
関節機能障害が起こると、身体を前屈したり、後ろに倒したり左右に曲げたり歩いたりすると痛み(筋肉の違和感・張り)が出ます。また寝返りをする時、朝起きても腰が痛い等の症状が出ます。
遠く手足のしびれの原因にもなることもあります。
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